ジャーヘッド

R15+ · 平均 3.1 · 2005 · 2時間2分 · 戦争 · 湾岸戦争
18歳の青年アンソニー・スオフォード(ジェイク・ギレンホール)は海兵隊に入隊。1989年、カリフォルニア州ペンドルトン基地に配属となったスオフォードは、虐待と変わらない新兵訓練を受ける。やがて60名の内、エキスパートの8名に残ったスオフォードは、トロイ(ピーター・サースガード)という兵士とコンビを組むことになる。90年8月2日、イラク侵攻のニュースが伝えられる中、いよいよ兵士たちがサウジアラビアに派遣される日がやってきた。カジンスキー中佐(クリス・クーパー)は“砂漠の盾作戦”を告げるが、フセインを倒すことに士気を募らせる兵士たちの当面の任務は、ひたすら待機すること。彼らは砂漠の中で退屈や孤独と戦うことになり、スオフォードは恋人から男性の友人ができたという手紙を受け取る。そして、ようやく進撃する時が来た。