ベッカムに恋して

PG12 · 平均 2.9 · 2002 · 1時間52分 · コメディ · 成長
ジェス(パーミンダ・ナーグラ)は、サッカーとベッカムを愛するインド系の少女。地元の女子サッカー・チームのエース・ストライカー、ジュールズ(キーラ・ナイトレイ)から誘われた彼女は、チームに入部。コーチのジョー(ジョナサン・リース・マイヤーズ)にも見込まれ、本格的なプレーイヤーへの一歩を踏み出した。ところが、伝統的なインドの慣習にあずかる母(シャヒーン・カーン)にそれがバレてしまい、サッカーを禁止される。しかしジェスは隠れてサッカーを続け、才能を開花させていく。彼女を心配したジョーは、ジェスの家を訪ね、才能をつぶなさいように両親を説得。だが若い頃にクリケットの選手だったジェスの父(アヌパム・カー)は、インド人という理由で差別されプレーができなかった苦い経験から反対を譲らなかった。そんな中、チームはドイツ遠征へ。