白い嵐

R15+ · 平均評価 3.3 · 1996 · 2時間9分
独自の教育方針で知られる海洋学校、オーシャン・アカデミーに入学した17歳のチャック(スコット・ウルフ)は、航海訓練生として、憧れの帆船アルバトロス号に11人の少年と乗り込み、南米を半周する船旅に出発した。期待と不安を抱いた若者たちと共に旅に出たベテラン・クルーは、船上教師のマックレア(ジョン・サヴェージ)とコックのジラルド(フリオ・メチョソ)、船長のスキッパーことシェルダン(ジェフ・ブリッジス)、彼の妻で船医の資格を持つアリス(キャロライン・グッドール)の4人。船長は早速、若い船乗りたちに「海を甘く見ることなく、海を制する者になれ。団結は力だ」と訓示を与える。訓練が始まって間もなくトラブルが発生。