パリより愛をこめて

R18+ · 平均 3.2 · 2010 · 1時間34分 · アクション · テロ
ジェームズ・リース(ジョナサン・リース・マイヤーズ)はパリのアメリカ大使館に勤めながら、CIA捜査官見習いという裏の顔を持っていた。それは、上司のベニントン大使(リチャード・ダーデン)や、フランス人の婚約者キャロリン(カシア・スムトゥニアク)にも秘密だった。ジェームズは、待望の上級レベルの任務を命じられる。しかし、相棒としてアメリカから送り込まれたチャーリー・ワックス(ジョン・トラヴォルタ)は、スキンヘッドでバイカーファッションに身を包み、自ら銃を抜いて犯罪者を倒すことを信条とする規格外の男だった。ワックスの予測不可能な行動と毒舌に、リースは不安を覚える。到着早々、空港でひと悶着起こしたワックスは、ドラッグ密売組織のアジトである中華料理店に乗り込み、銃撃戦を繰り広げる。