TAJOMARU

G · 平均評価 2.5 · 2009 · 2時間8分
戦乱の世が近づく室町時代末期。次期管領職を約束された名門畠山家の長男、信綱(池内博之)と次男の直光(小栗旬)は、将軍足利義政(萩原健一)から命を受ける。それは、亡くなった大納言の娘、阿古姫(柴本幸)と結婚し、その財産を受け継いだ方を管領職にするというものだった。義政の狙いは大納言の遺産。管領職の地位を弟に奪われることを恐れた信綱は、阿古姫を力ずくで自分のものにしてしまう。