柄本家のゴドー

G · 平均評価 3.0 · 2017 · 1時間4分
兄弟で俳優として映画やテレビで活躍する一方、演劇ユニット“ET×2”を組む柄本佑・時生は、2014年、サミュエル・ベケットによる不条理劇『ゴドーを待ちながら』を上演した。そして2017年、父親で名優の柄本明を演出に迎え、同作を再演する。その稽古場に、ドキュメンタリーやCM、ドラマなどのカメラマンとして活躍する山崎裕が立ち会い、演出家と俳優の関係を超え、父から子への芸の伝承の厳しさと暖かさに溢れる時間を記録した。